ネタ
バッテリー
バッテリーには、内容量と限界量がある。
ロボ娘は稼動しているだけでバッテリーの内容量を消耗する。
バッテリーと動力源以外のパーツには、全て基本消耗量が設定されており、バッテリーはその合計を単位時間当り消耗する。
何か行動を起こした場合もバッテリーは消耗する。行動のことはマニューバーと呼ぶ。マニューバーにはそれぞれに消耗量が設定されている。マニューバーの効果は、メタルマッスルの出力等で決まる。
消耗したバッテリーは、動力源から流れてくるエネルギーで補充される。
また、バッテリーは比喩として電圧調整の役目を果たすので、動力源を直接ボディーに接続することは普通はできない。
動力源
動力源は、基本的には無限にエネルギーを生成する装置と定義できる。
バッテリーはそこから流れてくるエネルギーによって補充される。が、バッテリーには限界量があるので、それを超えては当然補充できない。
中には動力源を持たないロボ娘もいる。
例)則巻アラレは動力源を持たない。なのでバッテリーが切れたら止まってしまう。バッテリーはアイテム「ロボビタンA」を消費することで補充される。
例)モームは動力源を持たない。なのでバッテリーが切れたら(永久に)止まってしまう。バッテリーは補充不可能。ただし、バッテリーはやたらと内容量がでかい。
例)鋼鉄天使族は動力源エンジェルハートを持つ。ちなみにエンジェルハートは頭脳部も兼ねる。主人の危機を感知すると、エンジェルハートはより多くのエネルギーを発生させる。
いかに強力な動力源を持とうと、バッテリーが小さければエネルギーを渡すことはできない。
メタルマッスル
人工筋肉の総称。バランスの問題があるので、同じ質のものを全身にくまなく配置するのが普通。
- 基本消耗量
- 基本出力
- オーバーロード係数
の三種類のパラメータがあり、しかもそれを全身にどれだけ配置するかが選択できる。
100%配置ならば通常の体型。80%配置ならば痩せ型。120%配置ならばマッシブである。
消耗量は基本消耗量×フレームサイズ×配置量
出力は基本出力×配置量になる。
オーバーロード係数は、何倍までのオーバーロードが許されるかの限界数値である。
また、体重は全てメタルマッスルへの負荷として表される。
頭脳部
ボディーを動かし、意思を司る部分である。
インストールされたソフトでできるマニューバーが決まるが、デバイスが必要なものもある。
例として、格闘戦をあげると、ソフト+フレーム+メタルマッスルの三つがそろわなければ実行できないことになる。
同様に射撃は、ソフト+フレーム+メタルマッスル+火器が必要で、電子戦にはソフト+電子戦設備が必要である。(電子戦=各種センサー類に対する妨害や偽情報送付など)
さらには電脳戦もありうる。
例)パソコン族は、電脳戦装備を標準装備している。ソフトもこみ。その中でもちぃは最高級の電子戦ソフトと装備を誇る。
例)同じだけの電脳戦装備を持っているのは、シャロン・アップルくらいである。なおかつ、シャロン・アップルは同クラスの電子戦装備も持っている。
例)もっともハイレベルな電脳戦・電子戦装備は、時祭イヴだ。しかし、彼女はその能力の大半をメガゾーン23の維持に使っており、なかなか発揮されない。
頭脳部は感情や主人認定も行っている。
特に多くのロボ娘が、主人とのリンク機能を持っている。主人の危機の際には能力があがると言うものだ。
しかしほとんどの頭脳部ではあまり役に立たない場合も多い。行動の選択基準が変わるだけだからだ。だが、中にはエンジェルハートのように動力部と兼務した装置の場合、出力に影響が出るのである。
センサー部
標準的なロボ娘なら、人間並みを持っている。オプションで様々な視覚や聴覚を追加できる。
外装
色々選んでください。