ようこそ

このblogは、サイトオークランドの電車は動いているときと、動いてないときがあるらしい。観光客はどうやって調べたらいいのかな?の一部として、はてなダイアリー永字八法から、創作物を独立されたblogです。 今後、文芸的創作物は全てこちらに表記する予定…

カイトの1

概要 初音ミク(モデル:Lat式ミク)は昔から音楽をしている少女。高校生になり、この学校に軽音部があると聞いて入部を決める。個性的な先輩たちに振り回されながらも、楽しい学生生活。 音楽の腕を上げ、学祭に臨む。 そしてステージ直前のコンセントレー…

カイトの13

概要 ミク姫の欠片の到着と、カイトの到着までに12万年の時間差があった。 その12万年の間の物語。 使用楽曲 最新型アンドロイド 音源

インデックス

エピソード0 - 永字八法 創作部屋 話数 がくぽ カイト レン 1 GO! GO! MANIAC 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 創聖のアクエリオン 最新型アンドロイド 機械仕掛けのサンタクロース http://www.nicovideo.jp/watch/sm9127640バーバラ・セクサロイド http://www.…

エピソード0

今でない時、ここでないどこかに、ボカロたちの住むボカロの国がありました。 そこはミク姫を頂いて、毎日を歌ったり踊ったり平和に暮らしておりました。 今日はミク姫(モデル:キオ式ドレスミク)の誕生日です。住人たちはミク姫を喜ばそうと、御前でとっ…

基本設定

ここではないどこか、いつか。恒星間戦争を行なっている二つの文明(仮にαとβとする)がある。 その戦争の一局面で、βが領有する軍事基地を含むとある恒星系を陥落させるべく、αが作戦を立て、大艦隊を編成する。 大艦隊はほうぼうから集められ、作戦開始直…

がくぽの13

概要 この世界の力は非常に強力であり、ガクポは世界から天使(モデル:エヴァンゲリオン初号機)の役割を与えられ、それまでの記憶を無くす。 楽園において殺戮の天使として無為に日々を過ごしていたガクポの元に、瀕死の青い天使(モデル:エヴァンゲリオ…

第二話

「こちらです」 栃村が案内した練習場兼宿舎は、ひどく山奥にあった。 民家一つない山奥なのは確かだが、道だけは六車線の立派な道路であり、近くに高速のインターもあるようだった。 道路の先には、広い敷地があったが、倉庫や工場と言った感じだ。 「我が…

第一話

1 あの時のマウンドは、今でも夢に見てうなされる。 九回裏二死満塁。絵に描いたようなギリギリの状況で、俺はマウンドに立っていた。投げれば、どうあっても決着がつく。勝つにしろ負けるにしろだ。 俺は投げた。けれど、俺の肘が壊れたのはこのタイミング…

八日目

私が家に帰った時、やはり家事は何もできていなかった。元の木阿弥と言う奴だ。あれだけ読めば少しは満足すると思うのだが……。 頭突きでリビングの照明を入れ、妻が寝そべって何を読んでいるかを確認する。読みながら妻がにやにやむふむふ笑っている。聞いた…

七日目

どうやら妻は速読家らしい。いや、薄々思っていたことではあるが。 家事は全くしなくなるものの、一日で五冊の文庫本を読破すると言うのは並大抵の速度ではないだろう。しかも、私が気付いていないだけでちゃんと間に目の休息を挟んでいたのだ。これは驚きだ…

六日目

今日は休日だったので、私は朝からリビングにいた。妻は昨日のうちに昨日の本を読み上げてしまって手持ち無沙汰だったらしく、朝食を作ってくれた。くれた? いや待て。そう言えば朝食だけは毎日妻が作っていた。その他の家事は全くできていなかったが、朝だ…

五日目

私が帰った時、家の中は何もできていなかった。手に持ったスーパーの袋の重さが、私を悲しい気分にさせた。嫌な予測ほど当たるものだ。食材を買ってきておいてよかった。 両手がふさがっていたので、肩でリビングの照明をつけると、ソファーに寝そべった妻の…

四日目

私が帰った時、家の中は何もできていなかった。もはや慣れた。 百年前からの日課のようにリビングの照明をつけると、やはり百年前からの日課のようにそこに妻がいて、読書していた。 そして、読んでいる本だけが変わっていた。 何より、作者が変わっていた。…

三日目

私が帰った時、家の中は何もできていなかった。三日連続だ。 何かを期待しつつ、リビングの照明をつけると、やはりそこに妻がいた。何か急用ができて外出したとか言うのなら、まだそっちの理由の方がよかったのだが、これまでと同じように読書をしていた。 …

二日目

私が帰った時、やっぱり家の中は何もできていなかった。 まさかと思いつつ、リビングの照明をつけると、やはりそこに妻がいた。寝食も忘れ、日が落ちたことにも気付かず、同じ姿勢で同じように本を読んでいた。ただ一つ、読んでいる本が違っていた。 「……間…

一日目

私が帰った時、家の中は何もできていなかった。 夕食は愚か、洗濯機も掃除機も私が朝出た時そのままになっていた。何か嫌な予感がして、慌ててリビングの照明を入れると、果たして妻はそこにいた。 「……何やってるんだ」 「んー、読書」 ソファーに寝そべり…

第一幕第二場

スポットライトがつく、あいかわらず、火とバッベラーとカッパールだけを照らしている。未だに夜だ。 カッパール、広げた道具を全てリュックに詰めなおし、マグカップだけを手に持つ。 バッベラー「食事は済んだようだね」 カッパール「はい。……それでは博士…

第一幕第一場

舞台は暗く、夜であることを示している。 舞台中央に焚き火が燃えている。 舞台右手にスポットライト。高い木と、その木の又に腰掛けてディジィリドゥーを抱えるバッベラーが浮かび上がる。バッベラーはディジィリドゥーを抱きしめ、じっと目をつぶっている…

設定

参考資料:http://www.jsm.vic.edu.au/12syakai/siryo/06/ 登場人物 バッベラー 男性。アボリジニの老人。常に裸同然の格好をして、木の上でディジィリドゥーを携えている。常に穏やかな微笑を浮かべ、老成した印象。 カッパール 男性。白人の青年。探検隊が…

素案

必要なもの。 アボリジニの生態と神話伝説、オーストラリアの風土。

ネタ

ロボ娘の構成 ロボ娘は以下の要素で構成される。 フレーム メタルマッスル バッテリー 動力源 頭脳部 センサー類 表皮 外装 バッテリー バッテリーには、内容量と限界量がある。 ロボ娘は稼動しているだけでバッテリーの内容量を消耗する。 バッテリーと動力…

鋼鉄の花嫁

エロゲー用ネタ。詳細は伏せてますよー。

Cat Cage製作メモ

18禁エロゲー。ポヤッチオにインスパイアされる。 エロゲーネタなので詳細は伏せる。

その殺人は、それを裁く法が存在しなかった。 その殺人で、殺されたのは人間であり人間でなかった。 その殺人が、可能だったのは内にも外にも十指に余る。 交易所のドアを開けた時、最初にアリスの目に入ったのは天井の梁からロープでぶら下がるキャロルの体…

プロット

オープニング 深夜のオフィスの会議室で、被害者(予定)の女が真犯人を脅迫している。 真犯人はそれを受け入れた振りをし、女とサービスシーンを開始。ガチンコで女をクタクタにした後、女をあお向けにして手足を固定して、頭側から強制フェラ。汁で鼻をふ…

ダラダラメモ

だらだらとダ・カーポNo.547を読む。シナリオ・エッセイの書き方特集。 うほっ、忘れていたこといっぱい。初心に戻れ! 特に「登場人物の詳細な履歴書を書くのは真似ができて役に立つ」と言うのは、「横断歩道を渡る前に左右を見る」と同じくらいに基本かつ…

出会い

その卵みたいなのを拾って顔をあげた途端、僕の目の前にはメイドさんが立っていた。 「はじめましてご主人様。これからよろしくお願いしますね」 ゴスロリメイドさんはスカートの端を持ってちょこんと礼をした。日曜日の昼間、秋葉原の歩行者天国で、僕に向…

太陽を盗んだ男

昔々、あるところに一人の男がいました。 その頃の世界は夜が暗く、人々は闇が世界を覆う間、獣に襲われはしないか、泥棒が来ないかと不安に思いながら過ごしていました。 男はそんな人々を見て、「もし、夜の間も太陽があったなら、どんなにかいいだろう」…

内幕

結局もってこのテーマ自体は私の好きなもの、描きたいものでしかないのだが。 ヒロインの28号、通称メアリー・アンは過去の行いや基本衣装の色などから「ブラディ」の異名を持ち、ブラッディ・マリー・アンなどと揶揄される。 鋼鉄と生体材料とナノマシンで…